こんにちは(^_^)/信玄公生誕500年の記念すべき年に
山梨県甲府市の武田神社と信玄ミュージアムに
行ってみます!
信玄ミュージアムに行ってみよう!!
甲府駅までのアクセス
電車の場合
東京方面
特急電車でお越しの方はJR中央線で
新宿駅〜甲府駅まで1時間30分です。
長野方面
松本駅〜甲府駅までJR中央線の特急電車で
1時間です。
静岡方面
静岡駅〜甲府駅まで身延線で2時間20分です。
高速バスの場合
新宿バスターミナル新宿〜甲府線で2時間10分甲府着
静岡駅前静岡〜竜王•甲府線で2時間30分甲府着
名古屋駅名古屋〜竜王•甲府線で4時間甲府着
大阪(あべの橋)京都•大阪〜甲府線で9時間甲府着
東京から特急電車に乗ること1時間30分で
甲府駅に到着!!
改札でて右側の北口方向に行くと
信玄公生誕500年を記念して無料の展示が見れます。
「信玄公生誕の地、甲府展」
会期は2020年12月20日〜2022年1月31日までなので
この機会に訪れてみてはいかがでしょう(^^)
信玄ミュージアムに行く前に武田氏の事を軽く
学んでから行くと、より楽しくなりますよ。
それでは信玄公の像に挨拶してから、
武田神社(躑躅ヶ崎館)に行ってみましょう。
信玄公の像は甲府駅南口の方にあり、
信虎公の像は甲府駅北口の方にあります。
甲府駅から武田神社まで徒歩で行くと約30分
かかります。
武田神社方面にバスで行くと甲府駅北口2番
乗り場から10分くらいで着きます。
バス賃は片道230円です。
今回は徒歩で向かいたいと思います。
甲府駅北口を出た道をまっすぐ進んでいくと
武田通りなので、当時の様子を思い浮かべながら
歩いて行くのも良いですね。
通り沿いには武田二十四将の御屋敷跡が
あったであろう場所に、案内板が設置されています。
ゆっくり歩きながら武田軍の強さの象徴である
武田家臣団の事をよく知ることができ
わかりやすく書いてあるので、ありがたいですね。
他にも武田通りからは信玄公の正室である
三条夫人のお墓がある円光院に行けたり父親である
信虎公の菩提寺大泉寺にも行けますし、
信玄公が亡くなった時に仮埋葬のため火葬した
場所である信玄火葬塚もあります。
信玄火葬塚の近くには武田家が滅亡したあと
織田信長が甲州に派遣した家臣である河尻秀隆の
首塚があります。
河尻秀隆は暴政を行い、織田信長が本能寺で
討ち取られたあとに蜂起した甲斐国の大衆に殺されて
しまいました。
信玄公が火葬された場所の近くに敵方の武将の
首塚があるのも驚きですね。
そしていよいよ武田通りをまっすぐ進んで右側に
信玄ミュージアムが見えてきます(^^)/
この施設は2019年4月5日(金)にオープンしたので
綺麗な施設ですね。
開館時間 午前9時〜午後5時
休館日は 火曜日 12月29日〜31日
観覧料は
一般 高校生以下(障害手帳お持ちの方)
個人 300円 無料
団体(20人以上)240円
駐車場は武田神社参拝者用スペースに利用可です。
他にも2箇所駐車場があるみたいです。
館内は入ってすぐの所に総合案内所があり、
少し進むと無料展示室にその先に有料展示室が
あります。
入口にある信玄公のイラストが勇ましく
格好良いですね(^^)
無料展示室では甲府の城下町の紹介や
躑躅ヶ崎館の全体がわかる模型案内に、
甲斐の国を代々統治してきた武田三代の歴史など
わかりやすくパネルに書かれています。
他にも武田氏が滅んだあとの甲斐の国を統治した
武将なども紹介されています。
もっと詳しく知りたい方は有料特別展示室に
行かれてみてください。
こちらの展示室は最終の入館時間は4時30分です。
そしてここでは御城印も入手できますが、
有料入館したあとに希望者全員に無料配布
しているらしいです。
御城印だけもらうことはできないらしいです。
あくまでも有料で入って欲しい人には配る
形ですかね。
信玄公生誕記念の数量限定御城印も
あったらしいですが、1521枚限定だったので
私が行ったときはもうなかったですね(¯―¯٥)残念
1521枚という枚数にも意味があるらしく
信玄公が生誕した年が1521年だったので、
西暦の枚数だけ配布されたのですね。
それでも通常版が配布されているので是非
訪れた際はゲットしてみてください!
有料特別展示室では今までの甲斐の国の統治の
年票などが展示されていて、
歴史の流れがよくわかります。
躑躅ヶ崎館から出土したお皿や敷地内から
全国初発見された全身の馬の骨など
貴重な展示物が見れますよ。
馬の骨はよく調べると普通の農耕馬とかではなく、
良い食べ物を食べていたと思われる筋肉質で立派な
体格の馬で、大将クラスの人物が乗っていたと
思われます。もしかして信玄公が乗っていたかも
しれませんね(^_^)そう思うと本当に凄い!
時を超えて私達の目の前に現れてくれたことは
感激の一言です。
そして展示場の奥に行くと映像と音楽で
甲斐の国の歴史から始まり、信玄公が生誕してから
国を強く統治していく過程などわかりやすく
解説して教えてくれるので、ずっと観ていたい
気持ちになります。この映像を観てから実際に
武田神社に行って当時の様子を肌で感じながら
敷地を散策するとより武田家の歴史を学ぶことが
できますね。
では旧堀田古城園へ行ってみましょう。
有料展示室を出て右側の方に進むと、
旧堀田古城園の主屋、長屋棟、離れ3棟があり、
主屋は休憩室や講座を開いて学習したりできる
みたいです。
離れは茶室としても活用されてます。
この旧堀田古城園は元々割烹料亭として作られた
らしいですね。
昭和初期の建築様式としても価値のある建物なので
こちらもご覧ください。
何か木造建築の風合いが人に優しい感じがして
私は好きですね(^_^)
館内を見学してるとお腹も空いてくると思いますが、
そんなときは長屋棟で飲食もとれる
蕎麦•cafe由布姫さんに寄ってみてはいかがでしょうか
メニューには武田三代の名前が入ったお蕎麦や
うどんにラーメンがあり、あの三国同盟を結んだ
今川義元公のラーメンや信玄公の永遠のライバルで
ある上杉謙信公ラーメンもあるので、本当に歴史
好きにはたまらないですね。
他にもデザートには桔梗信玄ソフトや
桔梗信玄餅生ロールとコーヒーのスイーツセットなど
少し休んで甘いもの欲しい人にも嬉しい
カフェメニューもあります。
営業時間は平日10:00〜15:00土日祝10:00〜17:00
定休日は火曜日で祝日の場合はその翌日で
臨時閉館休館の場合も有ります。
お蕎麦•カフェメニュー
❖信玄肉玉そば・うどん770円(上段一番左)
❖信虎エビ天玉そば・うどん870円(上段左から二番目)
❖勝頼とろろ昆布玉子そば・うどん590円(下段左)
❖勘助カレーそば・うどん820円(下段左から二番目)
❖由布姫とろろ季節の麩そば・うどん770円(下段右)
❖謙信あごだしラーメン610円(上段一番右)
❖義元コーン味噌ラーメン750円(下段右から二番目)
❖コーヒー&スイーツセット540円
(桔梗信玄餅生ロール)
❖桔梗信玄ソフト510円
❖黒蜜きな粉タピオカ510円
❖黒蜜抹茶タピオカ530円
❖黒蜜きな粉ラテ340円
❖黒蜜抹茶ラテ340円
❖コーヒー360円❖紅茶360円❖ココア360円
❖甘酒330円❖生クリームトッピング50円
❖ザ・プレミアム•モルツ560円(ビール)
価格は税込みでございます。
入口入ってすぐの所で食券を買って、右側の
渡し口まで持っていってください。
※現在コロナ対策で名前と都道府県記入を
求められるので、ちゃんと記入してくださいね。
食券を渡したら音で用意完了を教えてくれる
タイマーもらうので、それを持って店内か
テラス席いずれか自分の好きな場所で
待っていましょう。
急にブザーがなるので少しビックリするかも(汗)
ちなみに私は勝頼とろろ昆布玉子そば•うどん注文
して外のテラス席を選びました(^^♪
玉子は半熟気味でとろろ昆布と混ぜて麺に
絡めて食べれば最高に美味しいです。
そば•うどんと書いてあるとおりに両方の麺が
入ってる感じで2度美味しい感じですよ。
↓
綺麗に完食してお腹いっぱいになったところで、
食器を渡し口に持っていき
いざ武田神社の方へ移動します!っとその前に
蕎麦•cafe由布姫さんの近くには
お土産処の桔梗信玄さんもあり、
信玄公生誕500年の記念に関連した
お土産も販売されているので、
こちらも注目でございます。
あとこちらでは兜をかぶって記念撮影できる
体験が500円でできるので旅の思い出に
是非体験してみてください。
この続きは信玄公に会いに甲府へ中編に続きます。
信玄公に会いに甲府へ前編 おわり
次回もお楽しみに(^_^)/
◆お土産処桔梗信玄さんや兜体験の写真を
撮り忘れたので、次回訪れた時にまた
追加して記事に載せたいと思います。